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スマホは絶対に無くさないようにしようと思った「スマホを落としただけなのに」

スマホを落としたことから、どんどん恐怖が膨れ上がる映画でした。

スマホを落としただけなのに

 

 

北川景子の映画だから、観たいなと思って借りました。
最初の彼役の田中圭が、タクシーの中にスマホを忘れるんですが、
都会のタクシーでしょ。このへんの田舎だと、あ〇〇タクシーに電話してみよう、なんてすぐ連絡つくのに、
都会じゃ絶対無理だと思って、
なんかこれ、しんどい映画になるかなーとか思って観てましたが、

どんどん面白さがあって怖さがあって惹きこまれて観てました。
スマホの怖さが良くわかりました。
知らない人とか、知らないサイトからメッセージが来ても、
絶対にリンク先をクリックしてはいけないとつくづく思いました。

 

ストーリーの中のどこまでが、今の技術でいけるんだろうか、
もしかして全部ありえることなんだろうか、と。
非常に怖かったです。
今は小学生もスマホを使いますから、
この怖い状態に、誰もがなる可能性があるってことですから。

SNSもほんとうに注意が必要ですよね。
フェイスブックもいろいろなことで良し悪しだと聞きます。
その人の見なくていいことも見えるから、
知らないほうがいいことってありますもんね。
乗っ取りとか、なりすましのシーンもあって、
良くできてるなーと。

 

スマホを落としただけなのに、どんどん悪いことが重なって、
そして、殺人事件が起こったり、
主人公の秘密が開かされてしまいます。
いろんな意味でものすごい怖い映画になっています。

バカリズムもいい感じで映画に出演してました。
これってバカリズムの脚本?と思ったら違って、
脚本は大石哲也さん。デスノート他の作品を書かれています。
監督はリングシリーズの中田秀夫さん。
ホラーは得意ではないのでリングは観てないですが、
リングに近い恐怖が映像に込められているようでした。
インターネットセキュリティの専門家の役に成田凌。
この人がなかなか素晴らしい演技をされていました。
前からブラピに似てるなーと思っていて、
12モンキーズの怪演を思い起こさせるようなというか。

スマホの怖さを知っておいたほうがいい、そんな映画です。
とにかくスマホは大切に。
友達からメッセージが来ても、
それは友達ではないのかもしれませんよ。

 

kei・victory

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