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いまさらですが「君の名は。」観ました。一眼で撮ったような背景に日本のアニメはすごいと思った。

レンタルに出てたので、借りてみました。
ものすごく売れてたんですよね、
興行収入も「千と千尋の神隠し」を超えるかもとまで言われた作品です。

 

なかなか、良かったですよ。
 

(ネタバレあります)
ストーリーはだいたい想像したとおりのものでした。
私の世代だと、尾道が舞台の大林監督の「転校生」が思い出されるんですけど、
「君の名は。」は、すごく漠然と、はっきりすることなく入れ替わります。
「転校生」は二人がぶつかってから入れ替わるので、
そのへんが「?」と思いながらストーリーが進みます。
 

田舎の女の子が、都会の男の子と入れ替わるんですけど、
田舎者の私としては、最初のほうはなかなか映画に入れませんでした。
まず、電車に乗れません。はっきり言えます。
都会の、何本もある電車に、急に乗れるわけがない。
どこの学校かもわからないのに、駅で降りれるわけがない😆
(男の子に入れ替わった)田舎の女の子はそこをさらっとやってくんですよね、
普通に電車に乗って、駅で降りて学校へ行く。
ありえない。。。

だからなんとなく「?」て感じで進んでくんですよね。
マンガだから、と自分に言い聞かせて観てました。
 

映像はでも、ものすごく綺麗で、
アニメなのに一眼で撮ったような風景が広がってて、
素晴らしかったです。
うちの子いわく「今のアニメはみんなあんながで。普通。」
とドライに言ってましたが、すごかったです。

日本のアニメのクオリティは素晴らしいと思います。

「?」と思いつつ、静かにストーリーは進みます。
でも、なんだろう、どんどん惹きこまれて行くんです。
私は号泣はしませんでしたし、泣きもしませんでした。
少しうるっときた箇所があったくらいですが、

「運命」であるとか「再会」とか、感動できる作品だから、
映画館でのリピーターが多かったのも、興行収入は多かったのもわかる気がしました。
 

観て思ったのですが「千と千尋の神隠し」に似たとこがありましたね。
けっこう話題になっていました。
龍のコハクが話すシーンとかをふと思い出しました。
主人公の名前や、女の子が巫女さんなので、そこは(似てるのを)狙ってつくられた映画だろうというかたもいますね。
実際のところはどうなんでしょうか。

まだ観られてなければ、良い作品ですのでおすすめです。

運命の人って、なんか、いいですよね。
不思議な感じで。

 

kei・victory

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