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めざましテレビ

就活生は耐えられる?圧迫面接の対処法。圧迫面接って?|めざましテレビ・ココ調より

2015/05/31

Super Opening LiveSuper Opening Live / Dick Thomas Johnson

 

3月20日、昨日のめざましテレビ・ココ調で、就活生に圧迫面接とそれの対処法を放送していました。
 
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就職活動で不安なことは?圧迫面接って何?

 

就職活動まっただ中、就活生が不安なことは?

就活は4月から始まりますので、説明会にはたくさんの就活生が。

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Q:就職活動で不安なことはなんでしょうか?

1位 面接
2位 筆記試験
3位 履歴書の作成

(就活生100人アンケート)

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就職活動で不安なことの1番は面接
今、「圧迫面接」をやる企業が増えているようです。

圧迫面接とは?

企業側があえて意地悪な質問をして、その対応力を評価するもの

 

アンケートでは66%の就活生が、
圧迫面接にうまく対応できる自信がない、と答えました。

 

就活生は耐えられる?圧迫面接の対処法

 
mensetu
(ココ調の画像ではございません)

と、いうわけで、ココ調では、実際の就活生に、
圧迫面接を受けてもらって、それで面接でギブアップした就活生に
それぞれ良いアドバイスをしていってました。

最初の圧迫面接ではギブアップした就活生も、
「このような質問の時は、このように返したらいいよ」とアドバイズされ、
2回目の圧迫面接では、うまく答えるようになっていました。

圧倒されることなく、落ち着いて対処したら良い、ということですね。

就職活動でホントにあった面接の内容として、

「嫌な上司についたらどうしますか?」
「志望理由を問われ答えたら、うちじゃなくてもいいんじゃないか?と言われた」
「自分が言うことを、全部否定された。」
「何を答えても、繰り返し何度も、なんで?なんで?と言われた。」
「睨まれながら質問された。」

というものがありました。なかなかの意地悪な質問ですね。

 

実際に就活生に圧迫面接を体験してもらったらギブアップが多かった

 

ココ調で、実際に就活生に圧迫面接を体験してもらってましたが、
やはり初めてに近い面接の上、いじわるな質問が多く、
ギブアップしたり、反対に言葉がつまり沈黙、企業側の面接官がストップをかけるなど
面接が続かないことが多かったです。

これまで、1万人以上の学生に面接指導をおくなってきた、
キャリアドメインの谷所さんが、それぞれに良いポイントを伝えていました。

 

■「どうして教職員の資格を取ったのに教員にならずうちの企業に来たのですか?」

私は人前で話すこと、人に教えることが苦手なので、と言いますが面接官は、
資格を取ったから情熱をかけなければならないのではないか?とか、かなり追求してきました。
○○さんが苦手だから避けているのですか?
学生は言葉につまりギブアップ。面接を続けることができませんでした。

○キャリアドメインの谷所さんがアドバイス

ポジティブに考えること

面接官が怖い、怖い、と思うと続かないから、開き直ること。
うまくやろうと思わなくて良い。どんどんポジティブにいっちゃっていい。
面接官は実はやさしい人なんだ、とイメージすると良い。

 

■「自分ではなく周りがそう思っているって、そう言いたいのですか?」
剣道を10年以上続けていて国体に出たこと、文化祭でみんなをまとめて力を評価された学生にたいして、
かなり追求の圧迫面接が繰り返されます。
「他に一生懸命やってる人もいますが、その人とあなたの一生懸命さの違いはなんですか?」
言葉につまりギブアップ。

○キャリアドメインの谷所さんがアドバイス

素直に「ごめんなさい」と言う

回答につまったら、ごめんなさいと言うこと。しょっちゅう使うのはだめだけど、
自分のわからないことは、素直に、わからないということ。

 

■学生時代、ずっとテニスをやってきた、という学生。
そこでつちかってきた精神力や、責任力を前向きに出していきたい、
そう答えた学生に、

「責任力とはなんでしょう?」
「同じように運動を続けていた人との違いはなんですか?」
意地悪な質問に学生は言葉が出なくなり、面接官から続行不能の合図が。

○キャリアドメインの谷所さんがアドバイス

体験したエピソードを語ると良い

責任力、責任感と言われたら、絶対成功事例があるわけです。
そのエピソードなど伝えると良い。そして、
それをどう生かしたいか、と伝えると良い。

 

なぜ企業側は、学生には酷な圧迫面接を導入しているのか?

Super Opening LiveSuper Opening Live / Dick Thomas Johnson

谷所さんによれば、

どれだけストレス耐性があるか
どういう風に臨機応変に対応できるか

というところを見ていると思う、と。

予期せぬ事態が起こっても、とっさに対応できる人材を求めているのでしょう。

以上、ココ調ではこのような内容でした。

今から就活する学生さんは、参考にされると良いでしょう。

どうですか?圧迫面接、耐えられますか?

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今回のココ調見た私の感想なんですけど、
大企業ではないので参考程程度に読んでいただけるといいですが、、、

面接って、つくろうとダメです。絶対ボロがでます。
等身大の自分を伝えられることがキモです。つくろいすぎても、入ってみて続かないです。
それから、文章まる覚えもダメです。中身が伴わってないのが面接官には伝わりますよ。

自分はこれができます!あれができます!と言いすぎるのもダメ。
私ならそのような人はとりません。
何社も受けるから通り一遍になりそうですが、
どうしてこの企業で働きたいのかを、きちんと伝えられるのが良いと思いますよ。
てゆうか、その企業で働きたいと思わないとダメです。

最初の、
教職員の資格を取ったのに教員にならず企業を受ける就活生は、
どうしてその企業で働きたいのか、
教員の資格とったことをどう生かしたいか、
等身大で伝えられたらいいのでは、と思います。

2番目の、
国体に出たこと、文化祭のときまとめたのを周りから好評化されたこと、
それをアピールした就活生は、
私はちょっと苦手です。あれができる、これができる、人からこう言われた、
人から頼られた、と言うのを強くアピールしすぎると、
いざ会社に入ってからまわりしそうな感じを受けます。
強くアピールしすぎると、ですよ。その学生のアピールが悪いと言ってるのではありません、
あくまでも「強くアピールしすぎるとしたら」を一般論で。

3番目の、
精神力や、責任力を前向きに出していきたいと言った学生ですが、
そのような強い言葉を出すのなら、それなりのエピソードや考えも、頭にいれておいて、
さらっと自分の言葉で出るようにしておいたほうがいいですね。
どうやったらそれを面接官に伝えられるか。

今まで何人も新入社員と接した私が考えるに、
ほんとうに素直な人が、企業にとって使いやすいと思うし、
必要だと思います。

できないことは、「できません。わかりません。」と素直に言って、
先輩に聞くことができる人が良いです。

これもできる、あれもできる、と思っても、
社会に出たらできないことのほうが多いのですから。
自分がそれをできるまで必死で取り組みすぎても、
時間がかかってかえって企業にとっては損です。
できないことは先輩に教えてもらって、仕事をスムーズにする、
”そういう仕事のできそうな人”かどうか、
圧迫面接ではそんなことも含めて、見ているのではないでしょうかね。

で、入社したら、
仕事を好きになること。仕事は自分でつくること。
そうならないとダメです。
仕事をとりあえずしてる、と義務的になるとうまくいきません。
どんな仕事でも、とにかく好きになる。そうすると仕事の幅も広がり、
良い仕事ができるようになります。

と、企業ではない私がいうと、どうかな?というとこもあるのですけど。

面接、がんばってください。

 

カーショップビクトリーの管理人でした。
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