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ビクトリーのブログは日記の延長。私にとっては忘れてはいけない覚書のようなものです。

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今さらですが、くら寿司行ってきた。そして、脅威を感じました。

2016/02/20

話題になってたくら寿司に行ってきました。
とても楽しかった、そしておいしかった、ってことと、
反対にかなり脅威を感じて帰ってきたってことを書きますね。

 

くら寿司

 
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まず、おいしくて、とてもたのしかったこと

 

とにかく、高知市のイオンの真ん前にあるくら寿司。
この中村(四万十)でもかなり話題でした。
前回のとある日曜日、6時半に行ったけど1時間以上待ちだったため、
断念せざるをえませんでした。帰ったら11時超えるもの。

で、先日のとある日曜日に、やっと行くことができました。
入るとたくさんのお寿司が回っていました。四万十では考えられませんこの数。
まず、お寿司にはプラスチックのカバーがしてあって、乾燥を防ぐからかな?と思っていたら、
これはお客様のつばなどの防止、衛生面にもすぐれたシステムだとネットにも書かれていました。
すごいです。

 

くら寿司

 

とりあえず、回っているものを取ってみた。お寿司は案外きれい。
ネタも価格の割には良いですね。酢飯もおいしいです。

 

くら寿司-注文画面

 

回っていないのは、店員さんに言うのではなくて、画面で注文できます。
押すだけ、ですね。そしたら、今の注文の分があと何分で来るか表示されます。
分かりやすいです。
食べた皿はテーブルの隅に入れます。カウントされて、それも今何枚食べたかがわかるようになっています。
5回で1回、ガチャの抽選画面になります。これは小さい子も大人もけっこう楽しいかも。

 

くら寿司

 

ご注文の品が間もなく届きます
そして、テーブルにぴたっと、品が届きます。
注文したものは上のレーンで届くわけですね。

 

くら寿司-ストラップ

 

ガチャでお寿司のストラップが出てきました。
レアものもあるようです。

 

くら寿司-にぎり

 

にぎりは、価格の割にはネタも良く、ほんとにおいしかったです。
でも、実はラーメンがおいしいらしいですね。頼んだらよかったです。
くら寿司の話をしたら、すべての人が必ず「ラーメンがうまいですよね」と言います。

 

くら寿司-コーヒー

 

で、パフェもおいしかったです。
コーヒーは酢飯のあとくちを悪くしないように特別に焙煎してるとテレビで言ってたので頼んでみたけど、
たしかに、苦いけどおいしかったです。
で、肝心の金額ですが、これまた驚きました、安くて。
だいたい、7千円ちょいは行ってるだろうなぁと思っていたんですよ、
でも、5千円弱だったのです。4千いくら。このネタでこの価格は驚きでした。

と、大満足で帰ったんです。

 

で、脅威を感じたことなんですけどね

 

まず、注文の仕方が、画面にあるすきなものの、ボタンを押すだけで、
お寿司がテーブルに来るってことです。

もう、通販と一緒ですよね。
なんの会話も無く、ボタンを押すだけ、、、。
さみしくないですか?

それから、皿を回収のボックスに5枚入れたら、ガチャの抽選画面になります。
なかなか楽しい画面なんですけどね。そして、おまけがひとつ出てくる。
楽しいですよ。子供は大喜びですよ。

で、このクオリティで金額がハンパなく安い。。。

「怖いな」と。

くら寿司というのは、全国展開してるチェーン店ですが、
それが高知市内にもある、ということです。

おじいさんが、
「わしらがこんまい時は、清水から高知まで16時間かかってねぇ~」
てこの前聞きましたが、そんな時代ならいいんですが、
今は道路も良くなって、中村からだと2時間切りますよ。

イオンはほとんどの人が、高知に行くとしたら必ず寄る店。
その真ん前にくら寿司はあるんです。

そこが、2時間弱。

普段、中村で「どこかで外食しようか」と考える時に、
「お寿司は今度高知に行ったときにしようか」と、
外食の中にお寿司という選択肢は少なくなってるご家庭があるとか。

それって、かなり怖いですよ。

田舎ほどお店が少ないから、どうしてもほしいものはネットで注文してしまう。
そして、届くのが早い。

大手のチェーン店の良さも、ネットの便利さ、そして価格、
それが田舎の人たちの頭の中にすりこまれていってます。

お寿司屋さんで会話もしないでボタンで注文ができる、
今の子供たちが大きくなった時の社会がいったいどうなっているのか。

と、考えてしまいます。

>>高知でおいしいものいろいろ
>>高知でおいしいものはほかにいろいろありますよ(旧ブログ)

場所や地図は載せていません。有名ですし、イオンの真ん前でわかりやすいから、
省略。

 

カーショップビクトリーの管理人でした。
過去記事は旧ビクトリーのブログへ

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

あなたが探してるものが、このブログで見つかればなによりです。

またね(^o^)ノ

 

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