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サムライせんせい-龍馬さんではなく武市半平太が主人公ってのがそそります

samurai-s

 

先週からやってる「サムライせんせい」にハマっています。

 

そうです、高知県ではテレビ朝日、テレビ東京などは放送が遅くてですね、
今頃やってるんですけども、
平日の2時からです。
気づいたのが2話からでしたが、録画して見ています。
去年秋のドラマですが。

 

幕末の志士が平成の現代にタイムスリップするって話で、
龍馬さんも出てくるんですが、
主人公が龍馬さんではなく武市半平太ってのがそそるんですよね。

 

その武市半平太に錦戸亮くん。
すごく自然に武市半平太を演じています。
見てるたびにこの人はほんと演技が自然でウマイなーと。
土佐弁も許せる範囲ですし、
平成の代の文明の利器を驚く顔がとても自然で、
ほんとうに武市半平太がこの現代に来たら、
きっとこうなんだろうなって思ってしまいます。

 

龍馬さんも出てくるのですが、
神木隆之介くんが爽やかに演じています。
この人も何やらせてもウマイ人です。
ほわーんとした軽い龍馬さんですが、
いざ立ち回りになる時の瞬間の表情はなかなかの鋭さでイイです。
ちょっと33才で亡くなった龍馬さんにしては若いですけどね。

 

インターネットを「絵箱」と表現してみたり、
今あたりまえに使っているテレビやネットを、
うまく昔の言葉に置き換えたりして。
すごくおもしろいです。

 

コミカルな場面もあれば、とてもシリアスな場面もあります。
第4話、佐伯寅之助役の藤井流星くんに武市半平太が説教し諭すシーンがありました。
寅之助は身分の違う上流階級のお嬢様を好きになるのですが、
半平太に、お前らの時代ではお城のお姫様と貧乏人との違いだからと言うのですが、
半平太は、

たしかにわしらの時代には厳しい身分制度があった。
上士にひざまずき草履もはかせてもらえなかった。
そんな理不尽な間違った世の中を変えるためにわしらは命をかけて必死に戦った。
そう話す錦戸くんがほんとに半平太が話してるかのように思えました。
それを聞く流星くんの涙は本物だったのではないのかとも思いました。
そんな、今の時代にはないこころ打たれるセリフが、
あちこちに出てきます。

ドラマを見ながら、また「お~い龍馬」を読みかえしてみたいなって思ってきました。

 

 
サムライ先生は、
全8話。高知県では今日7話、月曜が8話(最終回)となります。
見てない人はレンタルにもありますのでぜひ、
今の時代には無い発想、忘れていたことを、
思い出させてくれるドラマだと思います。
剣の立ち回りのシーンも爽快でかっこいいです。
おすすめですよ。

 

マンガが原作なんですね

 

kei・victory

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