ビクトリー

ビクトリーのブログは日記の延長。私にとっては忘れてはいけない覚書のようなものです。

日記 高知県をPR

1月四万十にツバメの大群が。ビクトリーで越冬したツバメはドラマを残して去って行きました。

2017/01/21

この記事は、四万十市の古津賀で起きためずらしい出来事

・センター試験の14日、15日は大寒波だったこと
・四万十市にツバメの大群が来たこと
・ツバメの大群が来たのが1月の真冬だったこと
・ビクトリーの工場で越冬したこと
・ツバメの大群は地震とは関連が無かったこと
を書いています。
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しかし、寒かったですよね。
センター試験のかたは、大変だったでしょう。
14日、15日は大寒波が来ると、テレビでも話題になっていました。

1月14日の土曜日、夕方、母をつれてサニーマートに買い物に出ていました。
5時すぎ、夫から電話。どうせ、早く帰ってこいとでも言うのだろうと思っていたら、
「おい!サニーマートにツバメがおる?」
けっそう変えた声。何事かと思いました。
いや、おらんけど???
「こっちすごいぞ!ツバメの大群!工場にもいっぱい入っちょう!」

 

 

空が少し黒く見えるくらいの大群が旋回していました。
なんか不安、こんなのここ20年見たことない。
いや、生まれて初めて見た。
地震かもと、ググッて検索して、
地震や災害とは関連がなさそうなので少し安心した。

その1部、約100羽強がビクトリーの中へ

 

ツバメの大群がビクトリーに

 

屋根が高く、みんなが停まれるほど広い屋根だから。
屋根のあちこちに、たくさんのツバメが停まって出て行こうとしない。
この1月になんてこと。
いっぱい調べて、地震との関連は低いようだ。
「越冬ツバメ」かもしれないと人にも言われました。

 

 

この日は高知県にも寒波がくると騒がれ、
14日、15日は雪が降る予報が出ていました。

この冬は例年よりも暖かかったため、
急な寒波でした。
暖かい高知県の四万十地方に、渡って来ようとしていた軍団なのか、
越冬ツバメで、四万十で冬を越していたけど、寒すぎて屋根に入って来たのか、
本当のことはツバメしかわかりません。

しかし困った。7時になっても出て行こうとしない。
15日は第三日曜で休みの日。
電気(水銀灯)を2つだけつけて帰った。
少しでもツバメがあったかくいられるように。

こんな冬に、こんなにたくさんのツバメの大群を、
四万十や宿毛で見たことはありませんでした。
四万十で仕事して20年ちょい、こんなことは初めて。
春になって数羽が、たまに工場の様子を見に入ってくることはあっても、
こんなにたくさん、100羽以上が、普通に入ってくることは初めてのことでした。

15日、朝起きると、宿毛はたくさん雪が積もっていました。

 

雪

 

宿毛の街はもう少し雪が少なく、
中村(四万十)はまだ降り始めでしたが、
とにかく空気が冷たい。
ツバメはこんなに寒くなることがわかっていたのでしょう。
屋根のあるビクトリーの工場に入ってきたんだ。

休みだけど、しょうがないので、出勤し、シャッターを開けてあげた。

夕べ入ってた数よりも多い気がする。
15日朝、宿毛は雪が積もっていた。
中村は朝降りだした感じ。
雪が降りだしたから、ツバメは出て行こうとしない。
しょうがないので、女子駅伝でも見ながら、ツバメがどうするか留守番することにした。

 

動画の2分22秒。外は雪がちらつき、昨日からの寒波で空気が冷たい。
ツバメたちがくつろいでいるところに、
少し大きな鳥、ムクドリかヒヨが1羽
工場の外から様子を見てて、そして、工場の真ん中に入って来た。
そしたらたくさんのツバメたちが威嚇して飛びまわり、
工場のなかはすごいことに。
そして、あきらめたムクドリ?は飛び立っていった。
小さいツバメたちが自分たちを守るというか、
よそ者を寄せ付けない強さを感じた。

ツバメは午後になると、かわるがわる出かけて行った。
たぶんなにか食べるためだと思う。

駅伝も終わり、夕方になると、ツバメたちは減っていました。
夕方、昨日よりかは少ないが、ツバメたちは古津賀の空を群れになり、
ゆらーっとあちこち飛んでいました。

真っ暗になって、
帰って来たツバメたちに、また電気をつけて、シャッターを下ろしました。
16日、月曜日。

ツバメの数は減っていました。
それでもまだ全体数えれば30羽以上はおるように見えます。

16日には、ほんの少し寒波も緩んでいました。
でも、まだ空気は冷たかった。
飛び立ったツバメは、どこかあたたかいところへ行ったのか、
古津賀のあたりの山へ帰ったのかはわからない。

今年の冬、ツバメの声もたまに聴いたり、
1羽くらいは飛んでいる姿を見かけてて、
冬にツバメがいるなんて、と思っていました。

 

16日、午後からはツバメがほとんどいなかった。
寒波もやわらいできたので、もうどこかに旅立ったかな、
そう思っていたら、
5時半ごろにピチュピチュと泣きながら5羽くらいが戻ってきた。

工場はいくら水銀灯を付けていても寒い。
できればどこか暖かい南へ元気に旅立ってほしい。
でも、戻ってきたのは、なんだかうれしかった。

17日朝9時。ツバメたちは夕べの数くらい、元気に飛んでいました。
朝9時過ぎから10時までの動画と写真で気づきました。
どうして飛んでいるのかを、、

動かなくなったツバメ

 

真ん中の柱のところに、ツバメが1羽動かなくなっていました。
どうして死んだのかはわかりませんが、
CANONの一眼の望遠レンズで、それが見えました。

 

動かなくなったツバメ

 

おおきなツバメの大群は、各家族が群れていて、
1家族ごとに分かれてとまっていたのかもしれません。
まだ小さなツバメもいて、たまに下に落ちてきて、また飛び上がって、というツバメもいました。
たぶん、この死んでるツバメの家族が、最後に残っていたのかもしれません。
あくまでも推測です。

「もう飛んでいくよ。はやく一緒に飛ぼうよ。」そういってるように、
何回も何回も、うちの工場の上を飛んでいます。
そして、午後になり、飛んでた鳥はどこかへいなくなりました。

「夕方、帰ってくるかな。」

 

夕方、たった1羽が帰って来ました。
何回も何回も、工場の上を飛んでいます。
何か言いたそうに飛んでいます。

工場のシャッターを閉めた時、
出てったのか、全然見えない、いないようだと言っていました。
あきらめて出てったかな。

もう全部出てったか。
6時半、死んで残ってるツバメのために、まん中1つだけ水銀灯をつけてあげよう。
そして、水銀灯がきれいに灯ったとき、驚きました。
下の車に掛けてるビニールのとこから小さな音が聞こえました。
パシャ、、パシャ、、
何の音だろう?そう思ってた時、
下から1羽がバサバサッと飛びあがり、死んだツバメの近くにとまりました。
「帰って来てちょったがや、、、暗くて上がれんかったのね。」
それを見て、いっぱい泣きました。
ツバメはつがいで行動するもの、、、
残念やったねほんとに。でも、野生はきっとこれの繰り返し。
だからたくさん卵を産んで育てるんだ。
そして過酷な遠い場所を移動し、そして1羽、2羽、減っていく。

帰る前にもう一度確認したら、2羽くらいいるようでした。

18日朝。寒さはだんだん緩んできました。
朝、ツバメは同じように何回も工場を旋回していました。
9時半ごろ、何回も出て行っては、また工場に入ってきて旋回していました。
何回も何回も飛んで、
そして10時ごろにどこかへ行ってしまいました。

18日夕方、5時半になっても、6時になっても、
7時になっても、ツバメは帰って来ませんでした。
最後のツバメが、どこかへ旅立ったようです。

安心したけど、
どこか寂しい気持ち。それはスタッフの誰もがそう思いました。

環境の良い場所へ飛んで行った安心感と、
戻ってこない寂しさは、
子供の巣立ちの時と同じ。
2年前を思い出しました。

18日、次の日は木曜の定休日。
もしツバメが入っていたらシャッターを開けに出社しなければならなかったけど、
戻ってこなかったから、そのままで良かった。
休みに出社しなくてもいい、、、

驚きと不思議とが重なった5日間が終わりました。
あの一羽が死んでいなかったら、
16日に全部飛んで行ってしまったかもしれないし、
そうではないかもしれない。
野生の強さと、美しさと、切なさを私の心に残して、
ツバメたちは飛んでいきました。

春になってまた、ビクトリーに来てくれたらいいのに。

つばめには切ない思いでしかない
これももう10年前のことになるなぁ
つばめのヒナを保護”してました”><・旧ブログへ

2017.1.21 追加、、、
このお話には追加ができました。

20日の金曜日。さみしい気持ちで仕事をしていたら、
夕方、大風が吹き、遠くからツバメの大群が古津賀に飛んできました。
そして、また100羽くらいが、ビクトリーの工場に入ったり出たりを繰り返し、
ざーっとどこかへ飛んで行ったのですが、
工場に15羽くらいが残っていました。
結局、ビクトリーにお泊りするハメにww

6時半ごろは楽しそうに工場の中をさえずりながら飛んで遊んでいました。
切ない別れからたった二日😂
同じツバメかどうかはわからないけれど、
とにかく元気でこのあたりの山に住んでるんだと思うと、
なんだかほっとした。

21日、寒さがやわらぐと、工場には来なかった、、、
現金な子たちよね😊

kei・victory

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