旧正月の前の日、「こころ」たんが事故で逝ってしまいました
昨日は旧正月でした。
その前の日の、旧の大晦日、
2月18日、
「こころ」たんが、家族の不注意で事故に会い、
逝ってしまいました。
こころたんは、平成15年5月28日、
古津賀の小動物愛護センターから、うちに来ました。
以前の会社のホームページに、
こころのページをつくりました。
新しい店舗になり、こころたんが近くに住めるようになりました。
毎日、ビクトリーの仕事を、
入り口から見守っていました。
私たちが仕事を終えて、家に帰るのを、
ずっと玄関から見送ってくれました。
私たちを見送るまで、部屋には入りませんでした。
こころたんが来たのは、
うちの子が、小学校1年生の時でした。
すぐに仲良くなりました。
うちの子のことが大好きで、
遊びにくるのがほんとうに、たまらないくらいうれしかったようです。
中学校になり、高校生になっても、
いつも遊びにくるのを楽しみにしていました。
母が病気になったときは、ずっと横に座り離れませんでした。
こころたんはわがままだったので、よく文句を言われましたが、
それでも、母のことも大好きでした。
大学の合格証書見せたら、舐めましたね。
県内じゃなく、県外の遠くの大学が決まったのは、
こころたんにもなにかうっすら、わかっているようでした。
今年の節分の時の写真です。
毎年節分は会社の四隅におまつりをするのをついてくるのに、
今年は初めてわがままを言い、ついてきませんでした。
わざと道路を渡って、前の会社のとこまでおさんぽに行って、
私にたくさん怒られました。
いつもついてくるのに、と不思議には感じていました。
毎日、会社に遊びに寄って、おさんぽに行っていました。
おひなさまを飾ったときも、こいのぼりと大凧を飾ったときも、
クリスマスも、
ビクトリーの毎日のなかにいつも、こころたんがいました。
今年は、ビクトリーでお雛様を飾っていません。
お雛様の時期に、飾ろうという気持ちがなぜかわかなくて、
子供の受験、進学で自分の気持ちがいっぱいいっぱいだからかな、と
思っていましたが、
何か寂しいことが起こる前触れだったのか。
私たちが、連絡を受けて会社に朝きたときには、もう遅かったですが、
「ごめんね、ごめんね」といっぱい泣きました。
防げるなにかがあったかもしれない、
いっぱいいっぱい、後悔しました。
平成15年から、もうちょっとで12歳。
小動物管理センターでもらってきたのに、
こんなことになってしまって。
ほんとうに悲しい。
もっともっと、ぎゅーっと抱きしめてあげたらよかった。
前の晩帰るときに、いっぱいいっぱい撫でてあげたらよかった。
今までも、たくさん、危ない場面にあったけど、
そのつど「危ないけん!いうこと聞かないかん!」て怒ったけど、
この時期にこんなことになってしまって。
うちの子が県外に行ってしまうのを守りたいかのようで、
涙が止まりません。
いままでかわいがってくださったかたがた、
ほんとうにありがとうございます。
中学の学生服も、高校のブレザーも、うれしそうに見ていた。
大学のスーツ姿も、見せてあげたかった、、、
最初の写真にもありますが、こころたんは毎年、
一條さんのお守りを母に買ってもらっていました。
毎年、お守りを首輪につけていました。
ゲン担ぎや願掛けにつきまして、
この前、大きな事故がありましたが、そのかたも、
毎日願掛けに行ってたかたでした。
知人はこの前、お守りが入ってるお財布を、どこかへ落としたのか、
無くしてしまい出てこないと言っていました。
「お守りが入っちょった落ちたがやろか~」と、残念そうでした。
なんだろうな、、、と今、複雑な心境です。
カーショップビクトリーの管理人をしています
過去記事は旧ビクトリーのブログへ
プロフィールはこちら
今日も読んでくれてありがとう。
あなたが探してるものが、このブログで見つかればなによりです。
またね(^o^)ノ